Kanon -カノン-: 子狐の子守歌~berceuse~
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Kanon -カノン-第09話の概要
徐々に、人間の女の子として振舞うことが出来なくなっていく真琴。10年前のキツネが真琴であることを名雪と秋子に打ち明ける祐一。祐一は学校を休んで、ずっと真琴の傍にいてあげようとする。
.Kanon -カノン- 第09話のあらすじ
徐々に、人間の女の子として振舞うことが出来なくなっていく真琴。10年前のキツネが真琴であることを名雪と秋子に打ち明ける祐一。祐一は学校を休んで、ずっと真琴の傍にいてあげようとする。
人のように振舞うことが難しくなっていくでしょう
沢渡 真琴(さわたり まこと)の声優、飯塚雅弓さんの凄さがだんだん分かってくる。もう、副題でも、子狐の子守歌~berceuse~とあるのでネタバレにはならないと考えて、感想を書きます。
この後、どんどん様子が変わっていく沢渡真琴の様子が本当に良く演じられている。そして、真琴がまだ、完全に人間のフリをすることが出来ていた頃の「あうぅ~」という口癖が徐々に、狐の鳴き声のように聞こえてくる。実際に、声の出し方が変わっているのかは分からないけど、どんどんそういう雰囲気になっていくので、そう聞こえる。どんどん涙腺が破壊される (´;ω;`)ブワァ
10年前、物見の丘(ものみの丘)で
10年前、怪我をした子供のキツネを物見の丘(ものみの丘)で見つけた祐一はキツネの傷の手当てをして、傷が治るまで一緒に過ごしたことがあった。最終的には、祐一は祐一の街に戻らなければならなかったので、物見の丘(ものみの丘)にその子狐を置き去りにすると言う形で別れなければならなかったという。ほんの半月ほどの短い間。そのとき、キツネに向かって、幼き日の祐一は色々話をしていたと言う。その中には、憧れの女性の名前があった。祐一からみて年上の、憧れだった女性の名前は、「沢渡真琴」。その名前をずっと覚えていたからか、そのときの子狐は、祐一が名雪たちのいる街に戻ってくると、記憶と命を犠牲にして人間の女の子の姿を手に入れて、祐一の元へとやって来た。全ては、祐一と一緒にいたいがための行為。
真琴「本当に何でも買ってくれるの?」
このとき買ったのが、100円均一で買った、「鈴」だった。この鈴が、次の第10話でとても印象的な意味を持つことになる。これは、この第09話をみたときにもなんとなく覚悟をしたことだったけど、そろそろ「泣きゲー」は真琴に関しては、最終局面に差し掛かります。
真琴との時間が過ぎていく……
祐一は、真琴の正体を秋子さんと、名雪に伝える。秋子は、10年前に祐一がキツネをこっそり連れて帰っていることを知っていたという。その時から、そのキツネは「鈴」の音が大好きだったという。
真琴「祐一と…結婚したい……そうしたら、」
ずっと、ずっと一緒にいられる……
(´;ω;`)ブワァ
そして、次回予告の寂しげな音楽にやられた(;ω;`)
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