2005-10-14 街は危険がいっぱいなの?
この記事の概要
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前回まで、トントン拍子にことが運びすぎたのか、今回は、ちょっとした挫折(とまでは行かないまでも、頭打ち)を経験したなのは。
今回の敵は大きすぎる。
町を広範囲にわたって破壊する姿はよく描かれるが、その後町が勝手に不思議な力で復興しないというのが、特徴的だったと思う。
あのジブリのもののけ姫ですら、あっというまに森がよみがえってしまったのだ。それでは意味がない。
取り返しの付かない事態になってしまい、それを未然に防ぐことの出来る力があったにもかかわらず、何も出来なかったという状況が、なのはを成長させる。
これまではユーノ君のお手伝い、という感覚だったのが、今回の最後のモノローグのとおり、自覚を持って、自分の意思で魔法使いとしての使命を果たすという決意をしたなのは。
で、この話の中で一番謎だったことを、一つ書く。
なのはの父は、いったいなんであんなに全身刀傷だらけなんでしょう?
【ジュエルシード】
話数 | シリアル | sealed by | 備考 |
回想 | XIII | ユーノ | |
第1話 | XXI,XIV | なのは |
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