ΠΛΑΝΗΤΕΣ(プラネテス): 「地球外少女」
Category: 未分類
ΠΛΑΝΗΤΕΣ(プラネテス)第07話の概要
火災現場から飛び降りた際に負った怪我の治療のため入院することになったハチマキは12年も月で暮らす少女に出会う。月生まれ月育ちの少女が月面の海で月の砂を手で掬う姿にハチマキは宇宙で生きる覚悟を固める。
.あらすじ
火災現場から飛び降りた際に負った怪我の治療のため入院することになったハチマキは12年も月で暮らす少女に出会う。月生まれ月育ちの少女が月面の海で月の砂を手で掬う姿にハチマキは宇宙で生きる覚悟を固める。
地球を離れられない存在
ハチマキは一週間の入院生活中に地球での生活を思い出す。
この回のハチマキ自身の発言により、彼が日本国の九十九里浜あたりが出身地だと判明した。
ハチマキ-星野八郎太-は地球を離れて1年になるらしい。
3年前にデブリ課に配属されたのだから、その後に最低1回は帰っているということになる。
父親との喧嘩がその時に生じたものであれば、作中で一度も出てこない、70年後の生活が垣間見れる可能性があるのだが…。
月の海・しずかの海
毎回、こういう地名を聞くと楽しくなる。
中学生(1999年-2001年)ぐらいに月の土地が売られているという話を聞いたことがあった。
このときは、詐欺師かよwwっていう感じだったけれど、今は夢があって良いな~と思う。
いつの日か、月 静かの海 何丁目みたいな感じで郵便物が届けられるような時代になるのかもしれない。
っていうか、このまま人類が平和に自然科学を開拓し、エネルギー問題を解決していけばそのような未来は可能だ。
それにしても、私の中学時代と言うのは、西暦で書くとなかなか立派な数字が並んでいると思う。
千年紀最後の年にして、西方の預言者の預言が大ハズレする1999年。
20世紀最後の年、2000年。この年は結構日付を書くときに199…みたいなミスをやらかした。でも、今では生年月日は?と聞かれて200…、1985年とか言い出すようになってしまっている。ちなみに当websiteが開設されたのが2000年10月1日…と言うことになっているw
そして2001年。記念すべき、21世紀のはじめの年。だれだ、20世紀は戦争の世紀、21世紀は平和の世紀とか言っていたのは!
待っていたのはテロとバカ大統領による報復空爆とでっち上げ戦争。
せっかくなのでその後の世界の動きも振り返ろう。
2002年は私が初めて日本の外に出た年。サッカーのワールドカップが日本と韓国で行われた年でもある。
2003年の元旦は40度でした。ええ、日焼けしましたよ。
全然世界の動き関係ないですね。この辺にしておきましょうか。
2004年のインド洋の津波は、不謹慎ですがあと5年早く起きていればノストラダムスさんも浮かばれたんでしょうね。
どうせ起こるなら、それぐらい空気読んで起きやがれです。
あと2年早かったら前述の海外旅行中の私の家族が死んでいた可能性もあったわけですが…。
今回は地球の海と聞いてプーケットとかバンダ・アチェの惨状を思い出したのでこんなに書いてしまいました。
ルナリアン
世界に4人だけしかいないんですよ。
そう誇らしげに言う彼女。
世界っていうのはこの場合、月と地球を合わせた地球圏のことなんだろう。
でも、重力6分の1という環境で育ってしまった彼女にとって、地球は重力6倍だ。
こんな過酷な運命にも笑いながら希望を見出す彼女を見て、宇宙が悪いとか、意地悪なのではなく、それにどう立ち向かうか、受け入れるかと言うことだと悟るハチマキ。
Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/clotho.cgi/planetes_07
Comment/Trackbackの受付を終了しました.
Recent Comments
more