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ΠΛΑΝΗΤΕΣ（プラネテス）第09話の概要

保安指導月間。ハチマキのEVAの先生ギガルトがデブリ課にやって来て宇宙防衛戦線に対する防衛等の指導が行われる。最終日に「悪のデブリ屋」と遭遇し戦闘が始まってしまう。ギガルトとハチマキ、そしてハキムの協力で難を逃れる。

あらすじ

保安指導月間。ハチマキのEVAの先生ギガルトがデブリ課にやって来て宇宙防衛戦線に対する防衛等の指導が行われる。最終日に「悪のデブリ屋」と遭遇し戦闘が始まってしまう。ギガルトとハチマキ、そしてハキムの協力で難を逃れる。

先生

ハチマキの先生、ギガルト（ギガルト・ガンガラガッシュ）が登場。

彼は宇宙防衛戦線からの身の守り方のような講習をするためにやってきた公務員らしい。

そのギガルトが乗っているときにデブリ屋に遭遇したデブリ課。

デブリから熱源を感じるというフィーの予想通り、回収作業のターゲットであったデブリに核廃棄物など違法な廃棄物を接着しようとしているデブリ屋（不法投棄集団）がいた。

この場で拘束すると言って船外に出るハチマキとギガルト。

相手は多いのに、こなれた動きで宇宙空間で命綱なしで格闘開始。

月より良く飛ぶ体。

勢い余ってギガルトは宇宙空間に投げ出されてしまう。

エンジェル

一瞬、ギガルトは生きることを諦めたのか、宇宙を漂いながら死を覚悟する。

そこにタナベが現れた。

そのことから彼女のあだ名をエンジェル-天使-にしようと思ったようだ。

確かに、あの広い宇宙に放り出され、死をも覚悟していたときに助けに来てくれたら天使だと思うよな～。

職業病

第07話でもあった宇宙病ともいえる病気。

オゾン層の下で暮らしている私達よりももっと多くの放射線が降り注ぐ宇宙空間。

太陽は不可欠で、そして最も有害な天体と化す。

月面で自殺したローランドさんは、白血病で余命が短いことを宣告され月面で死んだ。

今回のギガルト先生は癌だと言う。

やっぱり７０年後にも治療薬は無いのかな～。

と、薬学部の私は少しその仮定を悲しく思う。

でも、常に放射線を浴び続けてきた人間にいくら投薬したところで、多臓器で同時に次々と発生するようになってしまうとどんなに医学が進んでも空しい結果しか残りそうに無い気がする。