宇宙のステルヴィア: うたがいのなかで
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宇宙のステルヴィア第16話の概要
まさかの展開。これまで「190」年前のファーストウェーブの大災害以来ほとんど死者が描かれてこなかった「宇宙のステルヴィア」の世界で、死者が多数。
.まさかの展開。これまで「190」年前のファーストウェーブの大災害以来ほとんど死者が描かれてこなかった「宇宙のステルヴィア」の世界で、死者が多数。
ウルティマを襲った未確認飛行物体。船内に残された5名を助け、太陽系に戦争を生み出さないために出撃した地球圏ステルヴィアと火星圏オデッセイの部隊。作戦の指揮は白銀が執った。当初はこちらから攻撃してはならないとの命令を下し、人命救助だけを優先した。その結果、敵機を散らせ、成功したかのように見えたが、急に敵機が反撃に出る。次々と命が消えていくのをみて涙を流す志麻。撃って命中させないと味方が死ぬという極限状態で志麻はインフィーの限界を超えるほどのペースでブラスターを連射しなんとか部隊はウルティマから撤退した。
作戦は失敗。メインルームに残されたりんなの父やほかの4名は取り残されたまま。
そりゃあ、多分セカンドウェーブでも死者は出たんだろうけれど、こうやって戦死者がでるのは24世紀では珍しいことだということで、この作戦をキッカケに宇宙が変わったといってもいいと思う。いままで実感の無かった「戦争」がはじまった。戦争を全く知らない人類がどのようにこの事態に対処するのかが今後のテーマになると思われる。
あの元気が取り得の、りんなちゃんが涙を流しながら、目は呆然と見開いた状態っていうのが観るものにショックを与える。これは十分な説得力だ。ここまでキレイに見るものの心情を操られると、彼女の性格はこういう異常事態に直面した人類の絶望を如実に表現するためのものだったのでないかと疑うぐらい。
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