宇宙のステルヴィア: とおいこえ
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宇宙のステルヴィア第18話の概要
片瀬志麻を襲う孤独感。遠い周囲からはちょっと努力するだけで何もかもが上手くいく天才と思われるようになる。身近な友人や教官たちからは褒めてもらえても、もう以前のように自分を分かろうとしてくれる人はいなくなったと感じるようになる。いままで努力して実力をつけてきたしーぽんにはじめての挫折の時期が…。
.「羨むことに慣れてしまったら 誇れる自分が遠ざかる」というOPの歌詞。このアニメ、歌がいい。さすがangela!と。
片瀬志麻を襲う孤独感。遠い周囲からはちょっと努力するだけで何もかもが上手くいく天才と思われるようになる。身近な友人や教官たちからは褒めてもらえても、もう以前のように自分を分かろうとしてくれる人はいなくなったと感じるようになる。いままで努力して実力をつけてきたしーぽんにはじめての挫折の時期が…。
なんか、ここまで高みでの話じゃないにせよ、分かるような気がする。どんなに努力して大部分の人よりあることが上手くできるようになっても、常に上の人がいて、どこかに必ず限界があるような気がして。その悩みを聞いてくれる人は本当に少なくて、自分の身近な人は自分の事を悩みが無いと思っていうように感じる状況。
でも、人間は、くじけることはあって、上手くいかないときに誰かに悩みを聞いてほしいと感じることだってあるはずだと思う。
たぶん有名なプロのスポーツ選手だってみんなこんな孤独を味わうんだと思う。
ウルティマまで40日。往復80日間のあいだにステルヴィアの予科生も変わってきた。そのなかしーぽんだけが取り残されたような感じで、遠い宇宙から帰ってきたのに孤独。
そういや「流れ行く世界の真ん中で立ち止まれない」っていう歌詞があったなあ。
っていうか、宇宙のど真ん中、好きな彼氏と二人きりで、彼氏には見える世界を自分が感じることが出来ないっていうのはどれほどの孤独なんだろうか。
そんな自分を、出発したステルヴィアの人たちがうらやましく思っていることを想像して、さらに孤独になる。
今後の展開で、志麻は救われるとは思うけど、このままでは町田先輩と種類は違えど同じような孤独に陥ってしまう。
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