宇宙のステルヴィア: だから あなたがいる
Category: 未分類
宇宙のステルヴィア第23話の概要
地球ではファウンデーションの方が安全じゃないかと疑心暗鬼になる人が暴徒化。それを抑える警察と、煽る政治家もどき。さらにその政治かもどきビンを投げつける輩。なんとまさかの片瀬志麻の母登場。TVのカメラに向かってしーぽんにエールを送る。それを偶然みたしーぽんとアリサは涙を流す。
.地球ではファウンデーションの方が安全じゃないかと疑心暗鬼になる人が暴徒化。それを抑える警察と、煽る政治家もどき。さらにその政治かもどきビンを投げつける輩。
なんとまさかの片瀬志麻の母登場。TVのカメラに向かってしーぽんにエールを送る。それを偶然みたしーぽんとアリサは涙を流す。
ステルヴィア、アカプス、オデッセイ、エルサントはコズミックフラクチャーを無効化するためのジェネシスミッションのため土星圏ビジョンの付近へと移動を開始。
しかし、前から思っていたけど、ファウンデーションとかこの時代の乗り物は異様に早い。
一度計算してみようとか思ったので。
まずはデータ集め。
西暦2356年の乗り物で冥王星の軌道(ウルティマ)付近まで40日(40x24x60x60s→3.5x10^6s)かかる。
ファーストウェーブの速さはc=300,000(km/s)=3x10^5(km/s)。(電磁波だから)
セカンドウェーブの速さは大体30,000km/s。(ファーストウェーブの1/10の速さ)
電磁波を利用した電話ではウルティマまで5時間(=1.8x10^4s)かかるので、ステルヴィアからウルティマまでの距離は5.4x10^9(km)となる。
5.4x10^9kmの距離を移動時間3.5x10^6sでわれば、速さは1.5x10^3km/sほどになる。つまり乗り物の速さは秒速1500km以上。ありえない速さではないにせよかなりの速さになる。
ついでにハイドラスベータまでの距離を考える。地球から20光年だから、光速に時間20x365x24x60x60(s)をかけて1.89x10^19(m)
えーと、2chで流行のMメガ(x10^6)、Gギガ(x10^9)、Tテラ(x10^12)、Pペタ(x10^15)、Eエクサ(x10^18)であらわすと、およそ2Em。
でも、余計に分からないという…。お約束のように書いてみると、1,890,000,000,000,000,000m…離れていると。
一応検算。
セカンドウェーブの地球圏到達時刻が爆発直後から約209年なら作中の設定が正しいということになるが結果は…
1.89x10^19/(3x10^9)=6.3x10^9s=7.29x10^4日=約200年
荒い計算だが、相対誤差は4%ほど。十分SFとして問題の無いレベルの精密さだと考えられる。良い仕事しているねww
ちなみに、Hydrus betaの超新星爆発の原因と見られるcosmic fractureの速さの計算をしようと思ったんだけど…大問題が。
今回使ったデータでは、多分いくら頑張ってもセカンドウェーブの速さとコズミックフラクチャーの速さは同じになってしまうのではないかと。
だって誤差9年を許す近似だもん。200年のスパンでみて半年ほど遅れて届いたものの速さなんて、大して変わらないでしょう。
纏まりなく今回の感想は終了します。難しそうな計算に見えて小学生レベルだったりwwただただケタ数が尋常じゃないだけで。
"Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/clotho.cgi/stellvia_23
Comment/Trackbackの受付を終了しました.
Recent Comments
more