東京マグニチュード8.0: お台場、沈む
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東京マグニチュード8.0第01話の概要
夏休み初日、未来は弟と二人でお台場に出かける。イライラする事が続き「こんな世界こわれちゃえばいいのに」と携帯からブログに書き込んだ瞬間、マグニチュード8.0の地震が東京を襲う。
東京マグニチュード8.0の世界
西暦2012年(平成24年)7月21日15時46分、東京湾北部(深さ25km)を震源としたマグニチュード8.0の海溝型大地震が発生した世界。
大地震の前の日常と、地震前後のエピソード、そして地震後、震災のなかを生き延びようとする人々を主人公目線で描いている。
登場人物について
主な登場人物はこの3人だけです。
ですが、名前のない、背景人物(モブ)も良い味出しているというか、実際に震災にあったらこうなる(こうなってしまう)だろうなっていう人間の本性、言動を見せてくれます。
小野沢 未来(おのざわ みらい)
主人公は中学1年生の女の子。とにかくイライラしがちな年頃で家族とも些細なことがきっかけでけんかをする日々。
夏休みの初日、母と弟に頼まれて弟を連れて2人でお台場に出かけている時に被災。
小野沢 悠貴(おのざわ ゆうき)
とても良い子。家族思いで、姉思い。
お台場のロボット展に行こうと言い出したのも単なるわがままではなく、彼なりの思いがあったに違いない。
日下部 真理(くさかべ まり)
バイク便の仕事をしているシングルマザー。
地震の前に小野沢姉弟に出会い、地震後に再開、行動をともにする頼れる明るいお姉さん。
小ネタ集
作中に登場する滝川クリステルの声は実際に滝川クリステルが担当している。
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